50歳からの婚活
- INFO WO
- 7 日前
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IBJデータでみると、50歳以上の男性会員数は約30%となっており、意外に多いという印象を受けるのではないでしょうか。
50歳以上の男性の婚活は、お相手に選ばれる工夫がとても重要になってきます。その要因として年齢差があります。
50歳以上の男性がご成婚されるケースとしては、50歳前後の女性が多い傾向が見られます。年齢差でいうと5歳差程度となっています
例えば52歳男性であれば、47歳女性にお申込みをする事は不自然ではありません。一方で42歳女性へのお申込みは現実的ではないと言えるでしょう。
50歳を超えだすと、将来の生活に目を向ける女性は多いと言えます。自分と歳が離れた男性に対し、定年が見える、親の介護はどうなっているのか、その人自身の健康状態はどうかという憂いがあります。
逆に同世代であれば、共感できたり分かり合えたりする面もあります。そういう点でも、同世代やある程度年齢の近い相手を探す事は、50代男性の婚活のポイントと言えます。
また、外見やコミュニケーション能力などに長けているかどうかで、婚活の難易度は大きく変わってきます。年齢より老けて見えてしまう人は、対応が必要です。
毛量を増やしたり、いきなり痩せる事は難しいですが、髪型を工夫したり、だらしない恰好をしないよう意識する事は大切です。
おしゃれという言葉に反応できるような意識があれば、尚良いでしょう。
そして、コミュニケーションとしては、男性側が一方的に自分の事を話したり逆にずけずけと質問したりして、女性からして気持ち良くない会話にならないよう気をつけなければなりません。自分はきちんと双方向の会話ができているか省みる必要があります。
そして、結婚相談所で作成するPR文を見ると、チープな内容でボリュームの少ない50代男性は結構います。これでは本気度が女性に伝わりませんし、お見合いでどんな質問をしようか悩んでしまいます。
PR文は自分を知ってもらうためのツールです。書いてある仕事の内容や好きなことを見て、女性も気になって質問をします。会話の糸口になるわけですから、相手の事を考えるならしっかりとしたPR文を作る必要があります。
歳を重ねても謙虚に、学ぶ姿勢をもって、前向きでいる事はその人を輝かせます。50代の婚活で成婚を目指すために、自分磨きをしていきましょう。
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