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PR文が与えるインパクト

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

プロフィールには、年齢、身長、体重、最終学歴、職業、年収、趣味、資産、希望年齢、子供希望の有無、相手の希望婚歴など、様々な情報を記載します。


この中で、年齢、身長、学歴、職業、年収、資産などは基本変動しないと言えます。体重は変化させる事は可能です。体重の表記は5kg刻みなので、50kg~54kgと55kg~59kgなら、50kg~54kgの方が見映えがいいと思われます。


また、趣味はPR文で詳細を記載する事が可能なので、色々と書けそうなら、異性ウケのいいものを書くのが無難です。そして、希望年齢、子供の希望の有無、希望婚歴については、本人の裁量によります。


希望年齢は勿論本人の希望ですが、厳密に年齢にこだわるか、他の要素も含め年齢幅を広く取るかといった方針を立てる必要があります。


子供が欲しいかどうか。絶対に希望するならそれで良いと思いますが、パートナーとの出会いを優先するなら、こだわらないという選択肢も有ります。そうする事で希望年齢にも幅が生まれます。


希望婚歴は、初婚にこだわるか、再婚も可とするか。一度結婚したという経験を活かす方は多いです。魅力の1つと言えます。


これらがプロフィール項目に関する内容ですが、もう1つ重要なのがPR文です。これは結婚相談所によって異なります。念入りに作り込む所と、ボリュームが少なくチープな内容の所があります。前者は多くの情報が記載されており、また熱意を感じます。後者はやる気があるのか疑われる可能性があります。


プロフィール重視でPR文に重きを置かない人もいますから、そこまで大きな問題ではありませんが、PR文を重視する方からは選ばれないというリスクがあります。できるだけ受け口を広くするなら、PR文の内容を充実させる必要があります。


趣味であれば、例えばタイガースファンだったとして、それをどこまで表現するか。タイガースを前面にアピールするか、野球観戦が趣味という表現にして、会話の中でタイガースファンという事を伝えるか、もしくはスポーツ観戦という大きなくくりで書くか。


趣味が旅行の場合、海外旅行が好きで年に何回も行くと表現すると、お金がかかる人かも知れないとネガティブに捉える人もいます。一方自分も海外旅行が好きだという人にとっては親近感が湧く事もあります。「旅行」とざっくり書いて、お見合いの場では国内旅行も好きという補足をするという方法もあります。


これらはあくまでどのような表現をするかという事ですが、一番大事なのは「ストーリー」があるかどうかです。それぞれの趣味などのキーワードにエピソードや感情が存在するなら、それを伝える事ができます。勿論熱く語り過ぎて一方的な話をしてしまうのは禁物です。相手が興味を示してくれたら伝える。一方的にならないような工夫は必要です。


工夫としては、相手に質問させる事が1つです。一気に語りすぎず、丁寧に会話をする事を意識して、相手の興味を引く=質問されるという構図を作る。そして、自分の話が終われば、次に質問をして相手に話して貰う。会話量のバランスを取る事です。


PR文は工夫すれば色々と内容を書けますが、なかなか自分では思いつかない事もあります。そういう時は婚活カウンセラーのサポートがありますから、その内容も含め完成度を高める事ができます。まずは自分の引き出しを全開にし、それを材料にPR文を作成し、カウンセラーと協力して完成度を高めていく作業が必要です。良いPR文ができるかどうかで相手に与える印象は大きく変わってくるでしょう。


 
 
 

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