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注目して欲しい

人は自分に注目して欲しいという欲求があります。複数人で話をしていて、自分が会話についてけない、蚊帳の外であると思うとストレスを感じます。



例えば目線を合わせてもらえないとか、自分の知らない話で盛り上がるとか。そういう時に、どうしてもストレスを感じるという人もいます。それは承認欲求とも言われています。



承認欲求は例えばSNSでいいねを沢山もらえたら嬉しいといったケースがあります。



これは1対1でも起こり得ます。一方的に相手が話をしていて、こちらが置いてけぼりになったとき、相手にして欲しいという欲求が芽生えることがあります。



また、自分と関係ない話をだらだらと続けられたら、退屈だし楽しくないと感じるでしょう。



ですから、話をしている側は相手の承認欲求を満たすために、会話の中に相手のエピソードを盛り込むなどをして、相手にも会話に登場させることで、退屈な時間を解消することができます。



もちろん何かのエピソードなどは、一方的に話すことになると思いますが、それでもどこかで相手を登場させる(投げかける)ことで、相手も話に集中するし、承認欲求も満たされるでしょう。



相手にしっかり話を聞いて欲しい、注目して欲しいと考えるなら、会話の中で相手の名前を呼びかけるなどして相手の承認欲求を満たすことを意識してみましょう。





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