婚活では素直さと謙虚さが武器になる
- INFO WO

- 11 分前
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何故素直さと謙虚さが武器になるか。それはお相手選びの時に顕著になります。
「高年収がいい」「若い人がいい」「綺麗・カッコいい人がいい」
確かに会員画面を見れば、そういった魅力的な人は沢山います。そういう人に手あたり次第にお見合い申し込みをする人がいます。それ自体が間違っているのではありませんが、着眼点にずれがある、そういうケースがあります。
まず、結婚生活を想像してみる。ビジュアル重視で相手を探す時、結婚後のイメージがありますか?自分との釣り合いは考えていますか?顔が整っていればいるほどいいと判断していませんか?その写真が醸し出す人間性を読み取っていますか?
年収が高ければいいという発想に、節操の無さはありませんか?自分と相手の収入を合算した世帯年収というイメージはありますか?500万円以上の年収額を、少ないと思い込んでいませんか?
男性であれば年下、女性であればあまり年齢が離れていない人を検索する傾向にありますが、それが極端になっていませんか?男性から見て妥当な年齢差は5歳差です。見た目や年収で魅力をアピールできれば更に年下へのアプローチも可能になりますが、自分は10歳年下にお見合い申し込みをするのに相応しいですか?
女性であれば、年は2歳上までと決めている方もいるかも知れません。5歳離れた年上と付き合った経験がない、そういう人もいるでしょう。生理的に受け付けない年齢差というものはあるでしょう。しかし、そうでなければ年齢差を許容し、人柄で判断するというのも方法です。
謙虚さがあれば、自分を知り相手を許容する事ができます。釣り合いと言う言葉はあまり良い表現ではないかも知れませんが、自分を冷静に判断する事でお相手探しが有利に働きます。
また、素直であれば客観的な意見を取り入れる事ができます。もちろん取捨選択は必要ですが、周りの考えを知る事で知恵が身に付きます。
お見合いを申し込んでもなかなか成立しないのであれば、どこにずればあるのか考える。もしくはカウンセラーに聞く。自分の価値観を変える事は難しいですが、自分はどんな人と結婚生活を送りたいか言語化し、それが現実的かどうかを聞いてもらう事は有効な手段です。





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