交際初期の落とし穴と回避マニュアル
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- 2 日前
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更新日:1 日前
結婚相談所での婚活は、ある程度交際期間が決まっています。最長で6ヶ月、最短で3ヶ月です。その間にお互いの相性や価値観、人間性などを理解していく必要があります。
交際初期にデートをしてコミュニケーションを取る場合、特に女性の場合はマイナス査定で相手の粗が目についてしまいます。服装やヘアスタイル等の外見もそうですが、デートのコーディネートや会話内容、飲食した時のお金の支払い方など、どのような態度を取るのかが無意識レベルで良し悪しを判断します。
お店選びの段取りが悪かった、お店にセンスを感じなかった、自己中心的な考えだった、デリカシーに欠けていた、お金の遣い方が合わなかった、あからさまに割り勘にされた、マイナス思考だった、自分ばかり話していた、などなど、気になるポイントがあるとネガティブに捉えられてしまいます。
そして、一度気になると生理的に受け入れる事が難しくなります。これが交際の初期段階の落とし穴です。ですから、男性はスマートさが大切であり、女性は会ってすぐの段階で相手の事を厳しく査定すべきではないという事です。
とは言え、会話の内容やものの考え方を変える事は簡単ではありません。また、会った時の印象や先入観を書き換えるのは簡単ではありません。
一番シンプルなのは、交際で気を付けるべき行動や考え方をマニュアル化する事です。マニュアルと言うと響きが悪いですが、交際を進める際に役立つツールがあると考えてもらえば良いかと思います。
なぜお見合いが上手くいかないのか、どうしてお付き合いして初期段階に交際終了になってしまうのか。原因を知る事は簡単ではありません。そういった時に一般的に見られる課題や意識すべきポイントを事前に理解する事で、自分にあてはまっているか自覚する事ができます。
そして、改善の意識が働く事で交際の継続が期待でき、お互いの芯の部分での相性を知る手助けとなります。
例えば気になる異性と会話をする時、自分の良い面を知ってもらおうと雄弁になったり、成功談を熱く語るとき、自分に酔いしれてしまい相手を置き去りにしてもらう場合があります。
人は自分の話を聞いてほしい生き物です。相手との関係性を高めたいのであれば、語るのではなく聞く。相手に話してもらう事。聞き上手はコミュニケーション上手です。あなたは話過ぎていませんか?
そういった注意しておくべき点をマニュアル等で知っていれば、お付き合いをする際のミスは確実に減るでしょう。





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