女性からデートに誘うには
- INFO WO
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例えば結婚相談所を介して婚活をする場合、お見合いを経て仮交際へと進みます。仮交際が成立した場合、お互いの連絡先を交換し、いつどこで会うか等のお話をします。この段階では、お互いお見合いで好印象を得てすぐの電話なので、個人差はあるもののお互い気持ちは高い状態にあります。
そして、初デート。この時の立ち振る舞いや会話などで、もう一度会いたいかどうかという分かれ目が生まれます。初デートの後交際終了というのは約7割と言われています。かなり高い確率と言えますが、仮交際から真剣交際へと移行する確率が約1割でありその点を考慮すると、最初のデートを上手く切り抜けて残りの3割に入り込めば、ある程度の確率で真剣交際へと進む事が可能です。
では、最初のデートでお断りされる要因には何が考えられるでしょうか。まずは見た目です。お見合いで一度会っているため、実物像は同じですが、種々の要因で違ったイメージを与える場合があります。お見合い用の服装と、初デートの時の服装に(悪い意味で)ギャップがある。これはファッションが苦手な人や無頓着な人がハマってしまいがちです。
また、髪型も同様です。お見合いほど気合いを入れていないと思われたらマイナスポイントになります。服装や髪型を含め、フケ・爪・ニオイなど清潔感があるかどうかがどうしても気になってしまいます。他には、姿勢、食事の食べ方、店員さんに対する態度、お店選びの段取り、スムーズな会計、相手の話を聴く姿勢、自分の話も聴いてもらう会話、マナー全般などによって判断されてしまいます。
そして、最初のデートが終わってから、マイナス査定により、お断りされるケースが出てきます。一方で、お断りは無いが煮え切らないという状態に入る事もあります。男性から見て可もなく不可もないという印象で最初のデートが終わってしまえば、次の行動は鈍ります。他の仮交際相手がいればそちらを優先したり、連絡の頻度が落ちて具体的な次のデートの提案が無いといった状態になります。
結婚相談所では結婚を前提としたお付き合いをするという共通認識があり、また、交際期間は最長で6ヶ月と決まっています。その点を踏まえ次のデートまで1ヶ月以上間が空いてしまうような関係であれば、成婚は難しいと言えます。最初のデートから1週間たっても男性側から2回目デートの提案が無ければ、継続は難しいと言えます
その時の選択肢はどうなるか。1つはフェードアウト。もう1つは女性側からのデートの申し込みです。相手の反応が薄くてこちらのテンションも下がってしまってはアクションを起こすのは難しいですが、自分の中で頑張りたいという気持ちがあれば、アプローチをかける事です。
ただし、会いたいという気持ちを露骨に出すと男性が引いてしまう事もあります。そういった時は、お見合いや初デートの時に出た話題を思い返し、それをデートにつなげられないか考えてみる事です。好きな事や趣味、観たい映画やおススメのお店。相手の得意範囲を把握して、自分も経験してみたいと申し出る。さり気なく伝えて乗ってくる男性は脈ありと言えるでしょう。
結婚相談所での婚活は有限です。時間を無駄にしないためにも、女性側からもアプローチする事は大切です。しかしながら自分も相手に対する気持ちが可もなく不可もないという状態であり、お互い連絡が少なかったりデートの提案がなければ、自然消滅する可能性は高いと言えます。
お互いその気がなければ、どこかの段階で見切りをつけるというのも方法です。結婚相談所の婚活において、スピード感は大切な要素と言えます。
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