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結婚相談所での男性の婚活とスペック

結婚相談所で婚活する場合、特に男性はスペックで判断される事があります。


また婚活をしている男性の中には、自分はスペックが低いから結婚相談所での婚活は無理と思っている人もおられるでしょう。


もし結婚相談所に登録すれば、身長・体重・年齢・年収・学歴・職業は明白になり、女性からフィルターをかけられてしまい、選ばれにくくなるという事もあり得ます。

では、どうすれば良いか。


選ばれなければ選べば良いのです。


待つのではなく、お申込みをする。


お見合い成立の平均値は6.4%、つまり16人に申し込んで1人とお見合いが成立する計算になります。


だから20人30人申し込むのは当たり前と考えて、積極的に申し込む事は必須となります。

この時問題になるのが、月の申し込み人数です。


数で勝負しようと考えると、月当たり50人程度申し込めれば良いのですが、相談所によっては申し込みの上限人数が低く設定されているところがあります。


申し込み人数で勝負しようと考えるなら、上限値の高い方が活動しやすいでしょう。

そして、次に自分の攻めるポイントですが、スペック=年収、学歴と考えている人が多いと思いますが、年収はすぐに上がらないし、学歴は変える事ができません。


ではどうするか。


自分を生かす方法を考える必要があります。

例えば、自分が優しい性格と周りに言われるなら、誰が見ても穏やかな表情や優しい笑顔で写れば、写真を見た人は優しい人という印象を持ってもらえるでしょう。

男前なら、きりっとした表情も良いし、さわやかな笑顔も良いでしょう。


要は写真が与えるイメージを利用するのです。


そのためには、その人の魅力を引き出してくれるプロに撮影してもらう必要があります。


写真館は10,000円~20,000円が相場であり、決して安くはありませんが、15,000円くらいを目安にして、理想の写真を撮ってくれるような所を選ばないといけません。

また、PR文も大切で、写真やスペックでは伝わらない、その人の人間的魅力を理解してもらうために文章化する必要があります。


ただ単に好きな事や興味のある事の羅列ではなく、その人がどんな人間性を持っているか、どんな人生観・結婚観を持っているのかを知ってもらうためのツールですから、趣味が同じだから盛り上がるという事もありますが、逆に合わない場合もあるので、響かない人には響かないでしょう。

自分はどんな人間か(優しい、真面目、カッコいい、爽やか)を客観的に理解する⇒それを表現する写真を撮ってもらう⇒それを補足するための資料としてPR文を作成する、といった流れが必要です。


あとは、結婚相談所での会費や成婚料などが問題になりますが、お見合い料がかかるような所の方がかえって良いかも知れません。


お見合いが組みにくいのに、高い月会費を払うよりは、お見合い料が設定されて月会費が抑えられている方が、無駄な出費は抑えられるでしょう。


月会費が0円で、お見合い料だけ発生するという形が理想的ですが、そういった料金設定をしている所はあまりないので、低めの月会費+低めのお見合い料の設定している相談所があればいいでしょう。

また、お相手探しの時に求めるスペックの基準をどうするか考える必要があります。


譲れないポイントは何か。


顔・年齢・学歴・年収・住まいetc.


いずれにせよ、あれこれと欲張らない事。

もし、結婚相談所の無料相談を受けるなら、これらの事がクリアになるかどうか質問してみるのも良いと思います。


自分をどうアピールして、どういう基準でお相手探しをするのが良いかアドバイスをもらえるでしょう。



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