何故か最初のデートでお断りされてしまう人
- INFO WO

- 2 日前
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結婚相談所での婚活のステップは、お見合い申し込み→お見合い→交際となっています。最初のハードルはお見合い成立です。成立率は6.7%程度と言われていますから、14人に申し込んで1人成立というのが平均的な値です。かなり積極的にお申込みする必要があります。
そして、お見合いから交際へと移行する確率は33%と言われています。お見合い申し込み→交際成立の確率は2.2%となります。つまり42人に申し込んで1人と交際成立となります。数字だけ見ればかなりハードルが高いと言えます。
そして、最初のデートでお断りされてしまうというケースがあります。お見合いという関門を抜けて、初デートで出鼻をくじかれるというのはかなり辛い状況と言えます。では、そこには何があるのでしょうか。
交際お断りの要素で一番多いのは、お見合いの時とのギャップです。お見合いの時はパリッとスーツを着て、お話しもスムーズにいった。特に悪目立ちする所もなく、交際に進むのに特にマイナスポイントはない、そういった流れで交際へと進んだ場合。初デートでどのようなギャップが生まれるのでしょうか。
まず服装。お見合いではラウンジに相応しいスーツを着ていたが、外で会うと服装がダサい、服がよれている、靴が汚れているなど清潔感がない。
お話しをするとお見合いのようにスムーズにできない。これは、緊張もありますがお見合いではプロフィールに基づいて質問や返答をしていたが、デートとなると別の話題を話さないといけないと焦る。もしくは延々自分の事ばかり話す。双方向の会話が上手くできない。
お会計でもたついたり、あからさまに割り勘にされたというケースもあります。割り勘が悪いとは言いませんが、お金払いが悪く男らしさを感じないという人もいるでしょう。
そういった、スムーズさに欠けたデートでお断りが入る事があります。その時のお断りの理由は価値観の違いと言われる場合が多いです。初デートで断りが入らないようにするためには、真逆の事をしなければいけません。
会話はお見合いで聞き出した新たな情報を広げる。相手が好きな事や気になっている事を自分も試してみる。お見合いで聞けなかった事を聞いてみる。
服装は格好良さではなく、格好悪くないというレベルを目指す。ユニクロでもブランドでも大差はありません。勿論デザイン性と素材の品質には差がありますが、ファストショップでも問題ありません。マネキンの真似をしたり、ネットで調べて無難な組合わせを選ぶなど。
お金払いは大切です。最初のデートでは奢るつもりでいるべきでしょう。そこでケチってせっかくのチャンスを逃すのはとても勿体ないです。
また、お茶などの場合、カフェをどこにするか考えなければなりません。ディナーは予約できますが、カフェはなかなか予約ができません。もし混んでいる場合は近隣に別のカフェがあるかどうか事前に調べておくべきでしょう。
そういった点を意識すれば、二回目のデートに進める確率は確実に上がります。






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