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結婚相談所はまだ早いという心理

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 6月6日
  • 読了時間: 3分

恋活しようと思えば、まず浮かぶのがマッチングアプリです。身の回りに出会いがなければ、アプリを使って普段出会わないような人とのマッチングも期待できます。友人知人でアプリで彼氏彼女ができたという話もチラホラと聞いている事でしょう。


昔は合コンという手段がありましたが、コロナの影響もあってか集まって飲み会をするより、1対1でコミュニケーションを取るアプリの方が利用しやすいという心理が働き、利用者数は増えていく一方です。


結婚の波というものがあります。女性であれば23歳、27歳、29歳。それぞれの時期に周りで結婚する人が出てきて、自分も結婚願望が高まる。そうなると、恋活よりは婚活という意識が強くなっていきます。


そして、婚活を意識しつつ、マッチングアプリを引き続き利用する。また、年齢的にも仕事が忙しくなっていく時期のため、他の婚活に手を出す暇がない。そうやって30代を迎えます。


私達結婚相談所のカウンセラーがよく言うのは、結婚相談所は早く取り組むに越した事は無いという事です。それは営業的な要素で言っているのではなく、年齢の違いにより、注目度や反応が変わってくるからです。取り組む人の心的ストレスも年齢によって変わってきます。


賢く婚活をするなら若いうちに結婚相談所に登録すべきとお伝えしています。とは言え、婚活における結婚相談所の優先度は低いのが現実です。アラフォーになって、結婚相談所を選択する、そんなケースが目立ちます。


それ自体は問題ではないのですが、ネックとなるのが相手に求める条件です。年齢や年収にこだわり過ぎてしまう事で、お見合いや交際に進む可能性を狭めてしまうのです。どこまでこだわるかが分かれ道とも言えます。


相手に求める年齢や年収も、自分の年齢が若ければ変わってくるでしょう。年齢差を意識する必要も、高い年収を求める必要もありません。同世代で将来性のある相手を探せば良いのです。


何が何でも若い人!絶対年収は〇〇万円以上!そういった、妄想に近いこだわりを捨てて、自分がどのような人と釣り合うかは冷静に考える必要があります。そこまでして結婚したくないという人は、結婚相談所はおススメしません。本気で婚活をするなら、お金と年齢以外の要素を前向きに考える必要があります。


結婚相談所に入ろうかどうしようかと迷っている人は、無料カウンセリングに行ってみて下さい。複数の相談所の話を聞けば、結婚相談所での婚活のイメージを掴めるでしょう。その上で、選ぶかどうかを考えれば良いのです。違うと思ったら他の婚活サービスを利用する。街コン、お見合いパーティー、マッチングアプリ。自分に合うものを選びましょう。



 
 
 

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