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婚活が思うように進まない時の新たな発想

「婚活必勝法」「婚活これだけはしてはいけない」など、型にはまった婚活情報を目にしたり耳にしたりする事があるかと思います。


当相談所でも、こうすれば解決策が見つかるかも知れないという情報を提示しています。


清潔感は大切。


服装はバランス良く着こなして大人しめでOK。


会話はまず聞く事から。


お見合いではプロフィールの内容から質問する。


LINEは相手のペースに合わせて送る。


お見合いもしくは初デートにちょっとした手土産を持っていく。


最初のデートは男性がおごる。


毎週デートする。


しかし、実践しても真似してみても、なかなか良い成果が現れない事もあるでしょう。


もちろん、アドバイスには根拠があります。


実際に成功した婚活者の統計を取った内容もあります。


それでも期待通りに進まない時、婚活情報が間違っているという訳ではなく、自分と相手の状況に結びつかない何かがあるという事です。


もう一度、自分がすべき行動、求められている行動は何なのかを考えてみましょう。


先ほどの婚活情報でも、最低限すべき事と、相手によっては違う選択肢があるものがあります。


清潔感は大切、服装はバランス良く着こなす、会話はまず聞く事から、お見合いではプロフィールの内容から質問する。


これは特に間違っていません。


ただし、服装に関しては個性というものもありますから、異性の目から見て変じゃなければ良いかと思います。


会話は、まず聞く事から始まりますが、お互いが聞き役に回ってしまっては会話が成立しません。


自分が話すターンも勿論ある訳ですから、ちゃんと自分の事も話せるよう、準備が必要なら趣味や仕事、プライベートや日常生活についてなど答えられるようにするのも方法です。


LINEは相手のペースに合わせて送る。


これは一般的な説です。


追いLINEは相手が疲れるかも知れませんが、どんなペースで送るのかは相手によるでしょう。


お見合いもしくは初デートにちょっとした手土産を持っていく。


これは女性に当てはまりますが、ある意味の武器と考えています。


しかし、男性にとっては荷が重いと感じる事もあるかも知れませんし、渡したとしてもあまり効果がない事もあり得ます。


渡すとしてもちょっとしたお菓子など、軽めのものが良いかも知れません。


最初のデートは男性がおごる。


これは、最初のデートの原則とも言えますが、女性でおごられるのを嫌がる人も中にはおられます。


そこで無理矢理全額お金を出す事が効果的とは言いにくいでしょう。


相手の意見を尊重する事が答えなのですが、社交辞令でお金を出すと言っている可能性もあるので、相手の本気度を確かめる必要があります。


毎週デートする。


短い期間でご成婚まで進む婚活ですから、ある程度期間を決めて積極的にデートに行く事を推奨していますが、仕事が忙しかったり外せない用事などでペースが遅くなる事もあるでしょう。


ですから、毎週という言葉にとらわれず、出来る範囲での努力が必要でしょう。


以上のように、婚活のセオリーと呼べるものもあれば、相手によって対応が変わるものもあります。


まずは相手が何を求めているか、どんな人なのかを考えてみる。


それまで得た情報や会話で出てきた価値観、こだわり、好みなどを理解する事から始めます。


そして、相手の立場に立って、どうすれば喜んでもらえるか、楽しんでもらえるかを考えてみる。


もちろん、既に相手に喜んでもらえるように意識しているという方も多くおられるでしょう。


その場合、引き続き相手の立場に立って自分の経験や周辺から得た知識に基づいて行動する。


もしも手数を打っても期待する反応が得られない場合は、自分に何が足りないか立ち戻ってみる。


一つ、考え方のフレーズがあります。


「そもそも」という言葉を口癖にしてみましょう。

「そもそも自分の考えがずれているんじゃないか?」「そもそもこの会話や行動は、相手に良い印象を与える事ができているのか?」と心の中でつぶやいてみる。


そうやって自分の先入観や思い込みに意識を向けてみる。


自分1人ではなかなか新たな発想が思いつかない場合は、さらに情報を集めたり周りの人の客観的な意見を聞くというのもやり方です。


そうして、何が本当に効果的なのかを見つける事ができれば、きっと相手の期待に応える事ができるでしょう。



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