こだわりが強い人が結婚相談所で求められる要素
- INFO WO
- 7月19日
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更新日:7月24日
結婚相談所に入会される方には、こだわりが強い人もいれば、あまりこだわりのない人もいます。シンプルに、こだわりが強い人の方が婚活は難しいと言えます。それは、高年収であったり、年齢であったり、好みの顔立ちの方に絞ったりと、条件を厳しく設定されてしまうからです。
そういった場合、必然的に相手が絞られ、条件の合う既存会員には一通りお申込みをし尽くして、新規会員で該当する方を探すといった状態になります。
こだわりが強い方は、お見合い成立率は極端に低くなります。その状況でお見合い成立を目指すために求められる事は二つ。お申込みをどんどとしていくか、条件を見直すか。
勿論自分のペースというものがあるでしょうが、そのペースを速めなければ現状は打破できません。お見合いを断られようが、相手探しが面倒くさかろうが、凝りずにお申込みを続ける事。
そして、こだわりの優先順位やルールを見直す事です。どうしても譲れない条件があれば、そこを軸にして、他の要素は緩める。例えばどうしても年収が気になるなら、年収と年齢を比例させる。
どういう事かと言うと、同い年の相手の希望年収を基準として、そこから1歳上がるごとに年収の下限を50万円上げる。逆に年下なら1歳下がるごとに年収の下限を50万円下げる。こういうルールを作るのです。
好みの顔に関しては、年齢・年収と比例しませんので、どうしてもこだわりを緩める必要があります。実際に結婚を決める際、容姿をあまり重視しないというアンケート結果が出ています。
結婚生活を送る上で、どうしても譲れない要素は何か、一度整理する事は婚活を進める上でとても重要です。
前向きで積極的な姿勢は婚活において武器になります。そして求める条件をフレキシブルに設定できれば、婚活の進み具合は変化していきます。本当に結婚したいのなら、妥協では無く妥当なラインを決めるべきでしょう。それがご成婚の確率を高めます。
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