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歳の差婚

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2020年3月17日
  • 読了時間: 1分

芸能界や周りを見ると、歳の差婚が目を引きますが、実際にデータ上でどうなっているかといいますと、同じ歳の結婚が全体の21%、上下1歳差が23%、上下2歳差が14%、上下3歳差が10%となっています(人口動態統計)。つまり、夫婦のうちの70%が3歳差以内となっているのです。



一方で夫が6歳以上の結婚が15%となっており、確かに歳の差婚も一定数あるわけですが、多くのカップルが3歳差以内になっています。



過去からの流れで見ると、1970年から2015年までで、男性の年上婚が減ってきています。1970年では、男性の6歳上結婚数は、同年齢婚とあまり差はありませんでした。



では、なぜ歳の差婚が減ってきたのでしょうか。それは幾つか考えられますが、職場婚やかつてのお見合い婚の減少が考えられます。



歳の離れた人達と知り合う機会は、日常ではそう多くはありません。どうしても歳の近い人達との交流が多いと考えられます。



一方で職場内であれば、年上の男性と共に仕事をしているケースは多く、またかつてのお見合い結婚では年上男性の紹介なども多くあったと考えられます。



あくまでデータ上での傾向ではありますが、現代では年齢が近い人との結婚の割合が高いことから、敢えて歳の差婚を意識するのではなく、年相応の相手選びをするというのが現実的ではないでしょうか。














 
 
 

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