恋愛が苦手な男性は、自分から相手を引っ張る事が上手ではありません。つい、相手の顔色を伺ってしまいます。
それを物足りないと感じる女性もいれば、上手くリードする女性もいます。男性に何を求めるかによって、女性の行動は変わってきます。
例えば男性に行動力と決断力を求めるなら、決定の意志を示さない相手に対して幻滅する事もあるでしょう。
盛り上がらないLINEのやり取りをつまらないと思う女性もいるでしょう。
求める男性の理想像があり、それに対し違和感やずれがあった時に、テンションが下がる女性は多いかも知れません。しかし、パートナーを選び過ぎてしまう事にもつながり、なかなか良い相手と巡り会えないというループにはまり込む可能性があります。
一方で、恋愛が苦手な男性の気質を理解し、上手にリードするという方法もあります。例えば、お食事やデートコースを決められない男性に対しては、自分の食べたいモノや行きたいところを主張する。もちろん伝え方もあります。
〇〇最近食べてないな~。△△が美味しい店があるって聞いたことがある!◇◇行ってみたいな~。
男性にわかりやすいヒントを与え、拾い上げさせる。
デート後は、ありがとう!〇〇すごい美味しかった。□□さん良いお店連れて行ってくれてありがとう!といった感謝の気持ちを伝えれば、男性は喜んでもらえたと満足し、素敵なお店にまた一緒に行きたいと思います。
LINEでは、ちょっとした長文や褒め言葉を意識して、ご機嫌な絵文字をつければ男性のテンションは上がるでしょう。
恋愛が苦手な男性に、行動して欲しい、楽しませて欲しいと求めるか、逆に満足感を与えるか。
どちらが正しいという事はありません。その人その人の持つ価値観には違いがあります。ただ、恋愛が苦手な男性が急に恋愛上手に変化するには何かきっかけが必要です。トライ&エラーで成功体験を積み重ねる事で成長につながる時もあります。もちろん、コツを掴む事で行動が変化する事もあるでしょう。
求める人は、基準値が高く、相手選びの難易度は上がります。逆に与える人は、目の前の相手に向き合い対応するため、相手選びの難易度が下がります。
もし、なかなかいい人と巡り会えないと行き詰りを感じた時は、相手に求める条件が妥当かどうかを見直す必要があります。女性側が恋愛が苦手な男性の気質を理解し、恋人候補として見る事で、上手にアプローチできれば良いお付き合いへと発展する可能性は高まるでしょう。
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