結婚に対する条件として、例えば平均的であるとか、普通の人といった漠然とお相手探しをしている人がおられます。
しかし、婚活においては、普通という基準は高望みであると言われています。条件がどれも及第点ということですから、それ相応のポテンシャルを持った人であると言えます。
もちろん、自分の求めるパートナー像を無理矢理引き下げなければいけない訳ではありませんが、自分から「普通の人」という、「レベルが高い」条件を絞りこんでは、出会いの確率はぐっとへります。
自分の中で相手に求めることのうち、どうしてもというものと、そこまで重要視しないものとに分けてみましょう。そうすれば、より明確なパートナー像が見えてきますし、よりリアルなお相手探しが可能になるでしょう。
表面的な情報だけで相手を絞り込むのではなく、実際に話をして、フィーリングが合うとか、物腰がやわらかで一緒にいて落ち着く雰囲気があるとか、そういう要素はプロフィールだけでは判断ができません。
条件重視の考え方もありますが、少し入り口を広げて面と向かったコミュニケーションを図ってみてはいかがですか。そういう意味で、お見合いに臨む意識を少し変えてみてはどうでしょう。
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