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2人の未来を見据えて

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2024年2月10日
  • 読了時間: 3分

お付き合いを進めていく上で、お互いの結婚観を確認する事は大切です。真剣交際に入れば結婚観のすり合わせは必要ですが、それまでにお互いどのような結婚生活を送りたいかというイメージは、プレ交際(仮交際)の段階で持っておく必要があります。知っておきたい内容としては、

 

・仕事について

・子どもについて

・結婚後の家事分担について

・お互いの家族について

 

などが挙げられます。

 

プレ交際(結婚相手とは決まっていない)の段階であれば、根掘り葉掘り聞き出す事は不自然ですが、「もし結婚相手に求めるとしたら?」といった形の一般的な質問で考えを聞き出すのが無難です。特にデートを重ね二人の距離感が近づいている関係性であれば、確認すべき事項となります。

 

・仕事について

「どんな仕事をしているか」については早い段階で共有しますが、実際に結婚した時に共働きなのか専業主婦になるかという考えは理解する必要があります。共働きの場合、今の仕事をそのまま続けるか、転職を考えるかも知っておく必要があります。この点は、居住地を大体どの辺りにするかという話につながっていきます。

 

・子供について

子供は欲しいかどうかの認識を共有する事は大切です。この点は結婚観の中でも重要な位置付けとなります。できれば欲しいのか、どうしても欲しいのか、授かりものなのでその時の流れに任せるのか、お互いの価値観がずれが無いかの確認は必要です。切り出しとしては、プロフィールの子供の希望欄を確認して切り出すと良いでしょう。

 

・家事分担について

この点も、事前に確認の必要があります。プロフィールにも記載欄はありますが、共働きであれば家事を分担するかどうかで日々の負荷は大きく変わってきます。

 

・お互いの家族について

家族構成についてはプロフィールに記載がありますが、どのような家族なのかは知っておきたいところです。将来家族付き合いをしていく上でも予備知識として必要でしょう。

 

真剣交際は結婚相手として意識する告白です。好きという勢いだけでなく、2人の未来を見据えて、この人となら生活を共にしたいと思えるかどうかというポイントは、抑えておく必要があります。

 

真剣交際に入れば、将来の二人の生活について具体的に話し合い、結婚準備を進めていきます。


プレ交際はその前段階となりますから、お互いの結婚観をある程度理解していないと、真剣交際に入って二人の生活についてすり合わせをした時、根本的なずれが生じてしまう可能性があります。

 

プレ交際で二人の楽しい時間を過ごしながら、将来共に生活するパートナーとしてのイメージが持てるかどうかという事も大切になってくるでしょう。



 
 
 

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