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選べない婚活

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 5月26日
  • 読了時間: 3分

京都を拠点に、全国の30代40代男性に特化した婚活サポートを行っている結婚相談所WOです。


結婚相談所に入会して最初にカウンセリングとして行うのが、目標設定です。いつ成婚する事を目指すか、そのためには将来のパートナーといつ頃から交際を始めるか、そのために毎月何人の方とお見合いするか。そしてお見合いを成立させるために月何人の人にお見合いを申し込むか。


例えば月4人とお見合いを組もうと考えた場合、お見合い成立率は7%ほどと仮定すると、1人と成立するのに14人にお申込みする事になるので、14人×4人=56人。それを30日で割ると1日あたり1.87人になります。ざっくり2人/日。それをコンスタントにお申込みできるかどうか。

 

正直毎日はきついという人もおられます。それはノルマのようになってしまって、気持ちがついていかないという状態になっているからです。また、日々の仕事の忙しさなどで、毎日という行動は難しいという人もいます。一方で、淡々と毎日お申込みをする人もいます。

 

早く決まる人はそこまで数を必要としない場合も勿論ありますが、状況によっては苦戦する事もあります。お相手からのお申込みを待つだけではなく、積極的に自分から動けるかどうか。

 

中には、お申込みを受けてそれをOKするかNGにするかで大いに迷う人がいます。そうなると、自分からお申込みをする手も止まります。そのペースで行くと必然的に活動期間が長引いてしまいます。結婚相談所に対し、ざっくりとしたイメージを持っていて、カウンセリングで活動の詳細を聞いた時は理解したつもりでも、いざ活動をすると足がすくんでしまう。そんな状態です。

 

では、その状態を脱するにはどうするか。通常プロフィール内容とPR文、写真という3つの情報から、お見合い相手を選びますが、性格や相性はどうか。PR文にはどういう人物かが書かれていますし、趣味や考え方から、人柄を推察できる場合もあるでしょう。しかし、本当の所は会ってみないとわかりません。

 

人間性・価値観・相性。それらは文面ではほんの一部しか伝わりません。実際面と向かって初めて知る事も多いです。お見合いは1時間ほどのかしこまったコミュニケーションですから、表面的な情報しか入って来ない事も勿論あります。ですから、会った時の印象で合う合わないの判断をしてしまいがちです。それでも、お見合いをするのとしないのとでは、得られる情報に大きな差があります。

 

つまり、お見合いをしてみないとその人と共に生活できるかどうかを見極める事が難しいのです。

 

お見合い相手を選ぶのが難しいと感じた時、自分の将来を考えて今はできるだけ積極的に行動する事が必要だと思えるかどうか。そしてそれを実行できるかどうか。勿論自分のペースというのもあるでしょう。そういった点も含め、あらかじめ結婚相談所での婚活の流れを知る事は大切なのです。



結婚相談所WOは、婚活においてどのような行動がもとめられ、何を上積みすれば良いか等、わかりやすくお伝えしています。

ご興味あれば当相談所HP (https://www.wosoudan.com )をご覧下さい。




 
 
 

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