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言い訳をするにはタイミングが大切

言い訳をする事はあまり良く無いという風潮があります。しかし、注意した側としてはミスが発生した理由を把握しておかないと、再び同様の過ちが起こる可能性があります。そういう点では、言い訳は必要な事と言えます。


では、いつ言えばいいのか。そこがポイントとなります。もしタイミングを間違えると相手の反感を買う事になりかねません。


まず、自分に非があれば素直に謝る事が大切です。もし100%自分に責任があるなら、言い訳をする事は見苦しいと言えます。しかし、注意した側は何故そのような事が起こったかを知る必要があります。


本人がミスしたのか、他の要因が絡んでいるのか、判別しなければ今後同じような事が起こる可能性があります。ですから、注意する側の危機管理として原因を把握しておく必要があります。


これを逆手に取れば、場合によっては言い訳をする事により注意の矛先を変える事も可能になります。また、自分の評価が必要以上に下がるのを食い止める事もできます。


注意する側のタイプとして、理由を聞いてくる人と聞いてこない人がいます。理由を聞いてくる人への対処はシンプルで、正確に状況やミスの要因を伝えれば良いでしょう。そしてもう一つの、理由を聞いてこない人への対処が重要になります。


まず、理由を聞いてこない人の特性を見極める必要があります。もし相手が感情的な人の場合は平謝りに謝って、自分の非を認める。ここで下手に言い訳をすると、さらに機嫌を損ねる事につながりかねません。怒りは吐き出す事でストレスが解消されます。ですから相手のストレスを溜めないためにも一旦受け止める事です。


そして、自分以外にミスの発生要因がある場合は相手の怒りが静まるのを待って、時間差で言い訳をするのが良いでしょう。その場で伝える事ができないくらい相手が怒っていれば、少し時間を置いてから伝えに行くと良いでしょう。その時は、まず「先ほどはすいませんでした」から始め、実は…、と情報を伝える。相手にとってもその事実を知る事はメリットになる筈です。


しかしながら、伝え方によっては再度怒りが爆発する可能性もあるので言い方には注意が必要です。また、後から言うまでもない事を言うのも危険です。言い訳する価値があるかどうかを判別しなければいけません。


一方、理性的な人に対しては、何か言い訳する材料があるならその場で伝える方がシンプルです。まずは謝罪し、「実は言い訳になってしまいますが」と一言添え、自分の考えを伝える事でOKです。その言い訳が正当なものかそうでないのか、判断されます。


自分に全く非がないのか、ある程度自分の責任でもあるのかによって、伝え方は変わってきます。濡れ衣という事であれば、丁寧に事実を伝えるべきでしょう。また、ある程度自分に責任があるのであれば、その点は重く受け止め、改善方法や外部要因について冷静に伝えると良いでしょう。


注意された時、本当に自分が悪くないのであれば、きちんと言い訳をするべきです。また、自分が悪かった時は、「今後同じミスの無いように気をつけます」と宣言し相手を安心させる事もできます。そして、自分以外の外的要因があるならば、キチンと伝えましょう。それをしないと無駄に自分の評価を下げる事につながります。


言い訳は、ミスの原因を明確にするめにも、自分の評価を無駄に下げないためにも、上手に伝える事が大切です。



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