返報性の法則というものがあります。これは、相手に何かしてもらった時に、お返しをしたい(しなければならない)という心理が働くことを言います。
誰かに優しくすれば、その人も優しく接してくれます。
気になる相手がいた時、自分の態度や行動を振り返ってみましょう。自分がそっけない態度を取っていては、相手は何もしてくれません。相手が何もしてくれないから自分も何もしないという考えが働いていないでしょうか。
相手に優しく接してあげたり、自分から何か行動を起こすことで、相手からも優しくされたりお返しをされたりすると言われています。
また、男性と女性では脳の構造が違うと言われています。女性の方が右脳と左脳の連動性が優れていて、感情が豊かと言われています。
男性は理性的に物事を考える際、感情の入る余地があまりありません。
こういったことから、男女の違いがあり、分かり合えない部分があります。
そういう男女の違いがあることを認識して、何か揉め事があった時は相手に歩み寄ることも大切です。相手の性格によることもありますが、根本的な男女差があるということです。
そういう点では先程記載しました返報性の法則が生きてきます。まずは自分が与えるのです。それは物質でもいいですし、態度行動でも良いかと思います。自分が歩み寄れば相手も悪い気はしません。相手を変えるという発想ではなく、自分が変わるのです。
これは恋愛に限りません。勇気を持って、歩み寄る行動が、2人の関係を良好なものにするでしょう。
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