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聴く/伝えるとは

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2020年12月15日
  • 読了時間: 2分

コミュニケーションは大切だと頭では理解していても、そこに工夫がなければ一方的になものになってしまいます。



婚活で言えば、最初に面と向かって会う時。結婚相談所で言う所のお見合いの場合。アプリなどで実際に会う時、街コンで言えば同じ席の方とお話をする時。



まずは、相手がどんな人か興味関心を持つ。ここまでは難しいことではないでしょう。では、相手と会話のキャッチボールができるかどうか。



当然、相手について質問をしていくと思います。その時、気を付けたいのが表面的な情報のやり取りだけで会話を終えてしまわないようにということ。相手から聞いた事について、詳しく聞いてみたり共感したり感心したり。それがいわゆる「聴く」ということにつながっていきます。



相手の気持ち、考え方、状況。そういったことを、聴く。そうやって、相手を理解することができる。相手を表面的ではなく深く知ることができる。



そして、聴くだけでなく、自分も開示する。自分はどういう人間なのか、何にこだわっているのか、どんな価値観・考え方を持っているのかを伝える。



一方的に伝えては相手がおなか一杯になってしまいます。まず一つの事を伝え、相手も興味を持てば深く質問してくるでしょう。



会話のキャッチボールができれば、お互いの事を知ることができるできます。最初は形式ばったやり取りになってしまいがちですが、限られた時間でお互いの理解を深めるには、聴く、伝えるという両方を行う必要があります。



そのためにも、相手に関心を持ち、自分についても情報を伝える。そこからコミュニケーションは始まるのです。




 
 
 

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