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結婚相談所での第一印象は何で決まるか

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 5月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月10日

京都を拠点に30代40代男性に特化した婚活サポートを行っている結婚相談所WO代表の水尻です。

今回は、結婚相談所での第一印象とは何かについてお伝えしたいと思います。


マッチングアプリや結婚相談所では、プロフィールに写真を投稿します。写真は基本的には本人像ですが、マッチングアプリの場合は顔写真を載せずに色々な写真を載せているケースもあり、情報としては不確かと言えます。


一方結婚相談所は、多くの場合、高い費用を遣いプロのカメラマンに撮影してもらった写真を掲載します。服装は、男性はスーツやジャケット、女性はワンピースなど、定番で無難な格好での撮影をしているケースが多く、服装で優劣をつけるのは難しいと言えます。また、ヘアメイクやヘアセットもサービスに含まれている場合が多く、差別化は難しいと言えます。では、何が差を生じさせるのでしょうか。


それは、表情です。圧倒的に笑顔が大切なのです。写真越しの笑顔は、見る人を和ませ魅力的に映ります。人は直感的に表情を判別し、「優しそう」「気が強そう」「丁寧そう」など、その人の人間性を連想します。また、顔立ちもポイントで、自分の好みの顔、素敵な顔立ちの人に魅力を感じる人も多いでしょう。


表情については、いきなり笑顔になれと言われても、カメラ撮影で緊張している人にとっては難しいかも知れません。そういった時に、婚活カウンセラーが写真スタジオに同行し、表情豊かに映るよう盛り上げたり、カメラマンに声をかけられる事で柔らかく優しい笑顔になる事ができます。そういう意味では、盛り上げ役がいない場面での撮影は、笑顔が苦手な人にとっては厳しい状況と言えます。


結果的に笑顔が物足りない写真を撮ってしまった場合、婚活カウンセラーの配慮不足と言えるでしょう。


プロフィールで年齢や年収などでソートをかけますが、その中で目を引くのはやはり顔写真。豊かな表情や笑顔に目が留まる。つまり、結婚相談所での婚活においては写真が第一印象を与えるのです。


そして、お見合いをするために初顔合わせをする時が第二印象となります。第一印象(お見合い写真)とのギャップがあった場合、多くはマイナスイメージ(残念な気持ち)を抱く訳ですが、それを挽回するためには、会話を充実させて魅力的な人間であると認めてもらう必要があります。その根幹を成すのがコミュニケーション能力です。


お見合いを組めたらゴールではありません。いかにお見合いを充実させるか。それが後々の交際での印象にも大きな影響を及ぼします。相手の話を聞く、自分の事を伝える。言語と非言語を使い分ける。そういったコミュニケーションの手法を遣いながら、相手に興味を持ってお見合いに臨む必要があります。そうすれば好感の持てる第三印象を与える事が可能です。話してみたら面白い。それが理想です。


お見合い写真の第一印象、初顔合わせの第二印象、会話を通じて感じる第三印象。これらを上手に組み合わせる事で、相手に好感を持ってもらえます。それが結婚相談所の婚活のキモと言えるでしょう。



 
 
 

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