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相談所への入会を決めたら

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2020年12月19日
  • 読了時間: 2分

無料相談を受けた結果、結婚相談所に入会することを決めると、契約に入ります。この契約の際、幾つかの書類を揃えて頂くのですが、その中の一つに独身証明書というものがあります。これは役所等で発行してもらえるもので、その方が独身であることを示す書類となります。



独身証明書を提出することで、婚活者が本当に独身かどうかが明確になります。また、源泉徴収票や住民票等も提出頂き、詐称を防ぎます。



女性無料など低額なアプリですと、取り組みが簡易な反面、既婚者や詐欺などの悪質なケースも見受けられます。



一方で、アプリでも独身証明書が義務付けれている所もあります。これは、恋活よりは婚活に取り組もうとしている方が利用していて、女性も有料であることが特徴です。matchやユーブライドなどがこれに含まれます。



そうして、結婚相談所に登録するための契約を結ぶと、いよいよ婚活の準備に入ります。その準備の中で、我々が会員さんにお伝えしている項目がいくつかあります。そのうちの一つが、成婚目標です。



いつまでに自分は成婚するか目標を設定します。一般的に、お見合いからご成婚までの期間は3ヶ月程度と言われています。ですから、3ヶ月以内という目標は現実的ではありません。半年以内、10ヶ月以内、1年以内とある程度の期間で目標を立てます。



しかしながら、漫然と目標を立てるだけでは実効性がありません。設定した目標の期間までに成婚するには、どれくらいの数のお見合いを組むのか、そのためには毎月何人の人にお見合い申し込むをするのか具体的な数字を決めます。



当相談所では、毎月のお見合い申し込み回数に制限はありません。全国6万8千人の会員さんがいる中で、沢山のお見合い候補の方がおられるわけですから、毎月の申し込み人数の制限がある相談所ですと、活動が限られてしまいます。



このお見合いのマッチング率は10パーセント程度と言われています。ですから10人から20人に申し込んで1人の方とお見合いが組めるとなります。つまり、男性女性とも、積極的にお見合いを申し込む必要があるのです。これは最初の面談でお伝えしています。



そうして、会員さんと仲人との二人三脚での婚活が始まります。




 
 
 

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