婚活は相手の条件をチェックして、自分の希望を満たす相手を探す、いわゆる外向きの活動が主になっているかと思いますが、自分が何を与えられるかという内向きの自覚も大切です。希望を満たせる相手を求めてばかりいて、自分を棚に上げてしまっていては、活動は停滞してしまうでしょう。
相手に求めるのと同じく、自分が何を求められ何を与える事ができるか、今一度考え見てはいかがでしょうか。仮に、自分の年収・年齢・職業・学歴という、変えられないもしくはすぐに変えられない要素を置いといて、自分に何ができるかイメージする。
現在、共働き、家事分担という事がポイントになっています。男性であれば家事分担を意識し、女性であれば家計を支える。両方とも時間と体力を必要としますが、お互いが協力してする事でより良い家庭環境を作る事ができるでしょう。
楽しく会話ができる。自分の事も話すし、相手の会話にもきちんと耳を傾ける。一方的に話すのではなく、会話のキャッチボールを楽しむ。オチなどなくても大丈夫です。何気ない会話を楽しみましょう。
料理の分担。料理は男性だから苦手、女性だから得意というものではありません。レシピを調べる事で料理に対する苦手意識はなくなるでしょう。毎日の料理を分担するのか、洗い物と料理で分担するかなどはそれぞれの夫婦のやり方ですが、お互い納得のいく形にしたいところです。
相手の親に優しくできる。お互いの相手方の親に対し優しく思いやりを持って接しましょう。
自分のメリットを行動や言葉で示さなければ、あなたの良さが伝わりません。また、不足していると感じれば、意図的に自分を高める努力も必要でしょう。takeばかりではなく、giveも意識しましょう。
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