女性が男性と接する上で注意しておきたい点の一つにコミュニケーションがあります。女性はお話し好きな人が多く、一方的に話してしまう人もいます。気を付けたいのは話す割合です。女性対男性は、6対4、せめて7対3。9-1とか8-2は論外です。
男性側が質問上手で、ちょうど良い合いの手をいれていると、ついつい話過ぎてしまうのは心情。その流れ自体は問題ありません。ただ、男性側としては、一方的に話されたら退屈だったり、時に苦痛だったりもします。その時男性は辛抱して話を聞こうとしてくれています。
それに甘えて女性ばかりが話してしまうのは、バランスが悪いです。
また、自分は質問されて答えているのに、自分から男性には質問しないというケースもあります。女性からしたら話が盛り上がったと思っていても、質問が無い場合、男性からすれば、自分に興味がないのかなと思い込んでしまいます。
心の中では興味を持っていても、口に出さなければ相手に伝わりません。会話とはお互いのキャッチボールです。自分が質問されたら質問を返す。気になる事は聞いてみる。自分ばかりが盛り上がって相手を楽しませることができないようでは、お見合いも交際も上手くいきません。
性格上、人に質問するのが苦手とか、話しかけるのが得意じゃないという人もいるでしょう。無理をしろとは言ってません。ただ、あなたがこれまでの人生で、上手くお付き合いができなかった理由がそこにあれば、改善のための意志が必要です。
男性側も同様で、質問するのが苦手であれば会話が成立しません。また、一方的に仕事の話や自慢話、知識のひけらかしなどは女性を白けさせます。そいう点で、やはり会話のキャッチボールが何よりも大切と言えるでしょう。
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