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生き方上手な人が大切にしている心理

自分と誰かを比較してしまい、一喜一憂する事はよくある事です。優越感や劣等感が織り交ざって、感情は揺れます。


誰かに勝っていると感じた時、悦に浸る事もあるでしょう。また、周りを下に見る事で、かわいそうと感じたり同情の眼差しで見る事もあるかも知れません。



一方で、自分が周りと比べ下にいると感じたり、誰かに対し羨ましいと感じる場合もあります。



そういった感情を抱く事は、人が持つ性(さが)と言えます。では、周りと比べるという事は精神的にどういう状態なのでしょうか。


相手次第で気持ちが変動したり、自分の置かれている状況の変化により感じ方が変わってくる事は、精神上安定しているとは言えません。一方で周りがどうであろうと関係なく、自分というパーソナルを確立できるとすれば、それが精神安定の境地と言えるかも知れません。



それは時に諦めであったり開き直りと捉えられるかも知れません。周りを意識しないという心理に至るプロセスは人それぞれです。自分は自分、人は人。比べても無駄と思えれば、気持ちは安定するでしょう。



人生を勝負と捉えている人もいます。勝ち負けにこだわり、周りと比較し、自分が勝っていると認識する。優劣の尺度は人それぞれですが、周りより優位に立っていると捉える事で満足感を得ている人もいます。



それ自体、問題はありません。気持ちがたかぶり、情熱がみなぎり、気力が充実する。影響力を手に入れる人もできるでしょう。当然、その環境が永遠に続く保証はありません。良い流れがあれば悪い流れもあります。仮に悪手になり急転した時、それを受け入れる事ができるかどうかで人間的な強さが問われるでしょう。



一方で、自分の置かれた状況を変化させるため、向上心を持って前向きに精一杯今を生きる人もいます。努力をする事で、流れを引き寄せる確率を上げる事もできるでしょう。



また、労力を無駄と考え、必要以上に努力せず、現状維持で十分と考える人もいるでしょう。あるいは、精一杯の努力により現状を保つ。そういった立ち位置の人もいるでしょう。


相対的な優劣に価値を見いだし精神的に依存するか、あるいは比較する事を無意味と捉え、周りと比べない生き方を選ぶか。



そもそも、その状況に至るまでの過程は人により異なり、人それぞれのバックグラウンドがあります。重なり合う部分があるとしても、全てが同じ道筋を辿ってきたわけではありません。



長い人生、何が起こるか分かりません。優越感に浸る環境が崩れてしまう事もあります。永久に高見にいられる事を疑わなかったために、その落差に気持ちがついていかない人もいるでしょう。あるいは日々の積み重ねが実を結び、生活が一変する人もいるかも知れません。


日頃自分が置かれている環境に影響されず、また変化が訪れた時に対応できる人は逞しさを持っていると言えます。


人生は人それぞれ。置かれている状況に対しどう捉えるかで生き方や感じ方が変わってきます。おごらず、卑屈にならず、人と比べる事をしなければ、心の安定が訪れ精神的な平和を得る事ができるでしょう。それが生き方上手の人が大切にしている心理と言えるかも知れません。





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