40代男性。お見合い→交際と進む事もあったが、真剣交際に至らず。もう諦めようと思った時に、パートナーと出逢いました。彼が心がけていたのは、交際成立した時は、すぐに答えを出さず、何度か会って相性を確かめるというものでした。
初デートでテンションが上がらず、お見合いの時とは印象が違ったという事は良くある話。ですが、お見合いというのはお茶を飲んで1時間話をするだけ。しかもPR文や趣味を事前に把握でき、話のネタを用意した状況。盛り上がる事もあり得ます。
しかし、初デートは勝手が違います。そういう点では、もう一度仕切り直しというくらいの心構えの方が良いかも知れません。そして、ゆっくりお話しをして、雰囲気を掴む。せっかくお見合いから交際まで進めたのですから、すぐに答えを出すのは正直勿体ないです。
彼はそうやって、お相手との関係を築こうと努めました。それでもなかなか交際は上手く進まず、時間は過ぎていきました。
自信を失いかけ、婚活を諦めようとした時、そのお相手と巡り合いました。交際が始まってから、毎週デート。お互いの休みが重なりにくい時は、平日に休みがある場合などは、休みの側が相手の近所まで出向いて、夕食だけ食べるという事もしていました。
婚活は男女五分五分だと思うと彼は言いました。男性ばかりがデートを誘い続けるのは色々な面で負担になります。女性からも、会いたい、次いつ会えるの?と意思表示をする事で、男性の気持ちも高まるのです。
トントン拍子で2ヵ月でプロポーズ。見事ご成婚されました。いつ、チャンスが来るのかはわかりません。それが3ヶ月なのか、半年なのか、1年なのか。成功する時はあれよあれよと進んだ彼。婚活で心がけた、相手を理解しようとする考えが、実を結んだのではないでしょうか。
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