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婚活における釣り合いとは

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2024年11月8日
  • 読了時間: 2分

結婚相談所に入会し、活動が開始となった時、新規会員として1週間表示されます。それを見て、他の会員さんからお見合いお申込みが来るケースがあります。当然ながら、お見合いをOKするかどうかは本人の意志です。カウンセラーの立場からは積極的にお見合いを受けるようアドバイスする事もあります。


この時、ほとんどOK返事をしない方がおられます。そういった方は、何かしらの条件についてのこだわりがあり、それを満たさない相手とはお見合いをしないと自分の中で決めています。


そして、いざ自分からお申込みをしても、OK返事がなかなかもらえないというケースがあります。お見合い成立率は約7%ですから、14人に申し込んで1名からOKが貰えるという計算です。これはあくまで平均値ですので、個人差があります。仮に条件を高望みしている場合、なかなか成立しない事も考えられます。


さきほど、高望みと書きましたが、お見合い申し込みをもらった相手の傾向と、自分が申し込みをしている相手の傾向に差がある時は、客観的に見なければいけません。


つまり、申し込みがある相手の条件が、自分が周りから評価されている指標になるという事です。何歳くらいの人か、年収はどれくらいの人か、住んでいる地域はどこでどんなルックスをしているか。勿論自分の理想を追求する方もいるでしょう。ただ、苦戦するのは間違いありません。


結婚相談所での婚活は、お見合いを組まないと前には進めません。お見合いから交際成立は35%ですから、交際に進むハードルは高くありません。自分で交際に進むまでのハードルを高くしているのです。


自分の周りから見た評価を参考にしながら、お相手選びをするというのが一番理にかなっています。そうやって客観的に自分を分析できれば、高確率で交際まで進んで行きます。今一度、自分の理想の結婚生活をイメージして、何が大切で、こだわり過ぎている事は何なのか確認する事を推奨します。



 
 
 

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