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婚活で落ち込んだときに

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2024年10月25日
  • 読了時間: 3分

自分1人で婚活する場合は、何が正しくて何が正しくないかは手探りで探すしかありません。周りの人にアドバイスをもらったり、ネットで情報を得ても、なかなか納得できない事も多いでしょう。では、結婚相談所はではどうか。結婚相談所は基本的に担当カウンセラーがいます。しかし、そのサポートを受ければ万事OKかと言えば、そうでもありません。


原因の一つはサポート不足です。多忙なカウンセラーの場合、なかなか時間を取ってくれなかったり、親身に話しを聞いてくれないというケースがあります。一方で、個人で担当会員を限定しているような所は、手厚いサポートが期待できます。24時間LINEオーケーという所もあります。


しかし、サポートが手厚いかどうかは、入会を決める時点で見定めるのは難しいでしょう。大手だから信頼でき、個人だから活動も限定されているという認識は、一般的にあるかも知れません。しかし、結婚相談所についてよく調べている方は、その性質を理解しておられます。また、大手での婚活で上手くいかず退会された方などは、結婚相談所の良し悪しをご存じのケースも多いです。


いずれにせよ、結婚相談所では大なり小なりサポートを受けられますが、もし、上手く婚活が進まず落ち込んでしまうような時、どうしたら良いか。一つは、カウンセラーに打開策を教わる事、もう一つは自分で気づく事です。


カウンセラーは、その経験や一歩引いた目線から、その会員さんが前進するにはどうしたら良いか答えを持っています。それをそのまま会員さんに伝えるカウンセラーがおられます。それ自体全く問題は無いのですが、受け止める会員さんにその心の余裕や準備が無ければ、腑に落ちずにやらされている感に陥ってしまいます。そうすると、行動に身が入らず、期待した結果が得られない事もあります。


一方で、自分で気づく事は、大きな有効策と言えます。自分で気づいて実行しようと決めた時、行動力が高まり好結果に至る可能性が高まります。そして、何をすべきかを会員さんが自分で気づくためのサポートも、実はカウンセラーの力量なのです。


YES取りとも言いますが、本人の意志を確認しつつ、為すべき事に誘導していきます。つまり、自分で気づくようにカウンセラーが仕向けていくのです。これは決して悪い手法ではありません。YESと判断し答えるのは自分です。納得ができれば、行動力が上がるのです。


考えさせて気づきを与える。これはコーチングという手法ですが、一方で正しい方法を伝える事はティーチングと言います。どちらが効果的かは、個人、つまりは会員さんによります。両方の手法を使い分けるカウンセラーもいます。いずれの方法にせよ、会員さんが落ち込んだときにやる気を芽生えさせればOKなのです。


結婚相談所で活動しているのであれば、カウンセラーの意見を聞く事は大切ですし、それに見合った会費を払っていますから、使い倒さないと損です。自分が期待しているサポートを受ける事が権利とも言えます。


誰しも婚活で壁にぶつかりますが、ちょっとしたアドバイスで浮上するケースがあります。これは、カウンセラーの一言で気づきを得て、行動に移したから成果が得られたのです。カウンセラーから得たヒントを元に、何をすべきかを考える。それでも分からなければ、さらにヒントを聞き出す。答えを教わる事も問題ありません。自分が納得できるかどうかがポイントなのです。



 
 
 

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