婚活で優先順位を決めないと後悔する場合がある
- INFO WO
- 4月10日
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結婚相談所での婚活は、他の婚活サービスと異なり、会員は全員結婚を前提にお付き合いします。つまり婚活の仕組みが整備されているのです。そんな中、自分のお会いしたい方へお見合い申し込みしていく訳ですが、その際自分の中での優先順位というのははっきりさせておく必要があります。
どういう事かと言うと、最初は見た目だけで判断するとか、年齢だけで判断するとか、収入だけで判断するとか、自分が一番気になる所だけにフォーカスを当ててしまう方がおられます。実際にお見合いののち交際へと進んで、お互い親しくなっていくときに、ふとよぎるのです。この人で良かったのだろうか、と。
満たされてありがたみを失ってしまうという状態になります。他の事に改めて目が行き、不安や不満が生まれる事があるのです。何故自分はこの人を選んでしまったのかと悩む人もいます。婚活に対し後悔の念が生まれるのです。では、どうすべきだったのか。
答えはシンプルです。第一優先、第二優先、第三優先というように、基準を一番最初に決めておく事です。結婚相談所で活動をする場合は、カウンセラーとそういったお話しをするのが通常ですが、中にはそういう踏み込んだ話をしないケースがあるようで、会員さんに任せっきりにしてしまい基準が曖昧になるケースがあります。
また、そういった基準とは別に、相性の良さや人間性などを見る事も必要です。自分が求めるお相手像を明確にして、後悔の無い婚活をする。そして、結婚生活を送っていく事になるお相手と良好な関係を築けるかどうかを知る事も大切なのです。結婚はゴールではなく、スタートです。その事を忘れてはいけません。
IBJデータでは、ご成婚された方のお見合い回数を調べると、10回までという方が最も多くなっています。イメージよりも早い段階だと思いませんか?結婚相談所での婚活は、早めに決まるケースも多いという事です。つまり、迷いが生じないように活動を始める事が、成功への近道と言えるのです。だらだらと取り組んだり、コロコロと優先順位を変えていては、なかなか進展しません。
活動の最初から、迷いなく突き進むべく明確にお相手像を決めておく。これが後悔の無い婚活なのです。
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