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地に足の着いた婚活

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2023年10月29日
  • 読了時間: 3分

結婚相談所での婚活においては、お相手探しの1st.ステップはお見合いのお申込みから始まります。気になる人にお見合い申し込みを行っていきますが、仮に同じタイミングで何人もお見合いが成立する場合、自分のスケジュールを管理し計画的にお見合いの予定を入れる必要があります。スケジューリング次第では1日に2回お見合いの計画を立てるという方もいます。


お見合いをして、またお会いしたいとなると交際が始まりますが、仮交際は複数人との実施が可能です。しかし、同時並行の交際人数にも限界はあります。人によっては2人が限界であったり、3人4人と積極的に交際を進めようとするケースもあります。プレ交際では1~2週間に1回デートをする事が推奨されていますから、複数人との交際は効率良く行わなければいけません。そしてプレ交際から真剣交際へ進む相手は1人のみ。プレ交際期間は2ヶ月ほど。その間に相手を絞り込む必要があります。


複数人とデートをこなしつつ、相手との相性を確認し、パートナー選びを進めていく。一番良く無いのは中途半端になる事。自分の中で一番を決めきれない場合でも、どこかの段階で1人に絞り込む必要があります。もしかしたら素敵な相手がいても、同時交際をしているがためにお別れしてしまう可能性もあるのです。そうやってせっかくの良縁を逃してしまうかも知れません。地に足の着いた婚活を行うためには自分の力量を知らなければいけません。


そのためにまず自分はどのようなペースで婚活を進めたいかをカウンセラーと確認する必要があります。そしてそのペースを加味した上で活動計画を立案します。具体的な活動を始めるにあたって、成婚をいつまでするか、そのためにはいつまでに真剣交際へ移行するか目標を決めます。真剣交際へと移行する確率は平均10%と言われています。その本命と出会うためにどれくらいのペースでお見合い申し込みをするかという目標を設定します。


もちろん、活動を実際に始めると、想定とは異なるテンポで進んでいく場合もありますから、カウンセラーとコミュニケーションを図りながら軌道修正を行っていく事になります。自分に見合ったペースを把握し、婚活に取り組む事が大切です。


ご縁というのは大切なものです。数をこなす事に目を奪われ、婚活の本質を見失わないようにしましょう。あくまでゴールはご成婚です。そこに至るまでのステップを確実に踏んでいくためには、どのように取り組んでいくかを見極める必要があります。そのためにカウンセラーが存在しています。二人三脚での婚活が成功へのキーとなります。



 
 
 

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