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利他的行動

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2024年6月28日
  • 読了時間: 2分

自分を優先してしまえば、周りは二の次。生き残るためには必要なマインドかも知れません。ただ、我々はしがらみの中で生きています。


 望まなければ人との関わりを最小限にする事は可能です。しかし、成長するためには外部刺激は大きな要因となり得ます。そして、付き合う事でギブアンドテイクが生じ、利他的考えを身につける事もあります。


 利他的行動は、簡単ではありません。どこかで利己的な自分がいるからです。しかし、経験を積み新たな発想を身に付けていく事で利他的な発想を身につける人もいます。

 

 人のために行動することの価値を理解してるからこそ、葛藤が生じる場合もあります。心が狭いとか、自分優先にしてしまうと自責の念にかられる時もあるでしょう。


 それも人の性です。どれが正解かなどはありません。その人のためになりたいと思えば動けばいいし、無理なら無理で問題はありません。人のために行動する事が正義と決めつければ生きにくい世の中になってしまいます。できる範囲でギブをする。その範囲を広げる事ができれば上出来。


 余裕があるかどうかも関係するでしょう。いつでも同じコンセプトで行動するのは難しいかも知れません。自分を騙して傷つく事は良くありません。誰かのためになる事が自分にとっての喜びになると実感できれば、それは一つの成長と言えるでしょう。



 
 
 

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