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初動で差がつく

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2024年10月19日
  • 読了時間: 3分

結婚相談所での婚活は、カウンセラーのサポートのもと活動を行うわけですが、その最初のステップをいかに上手に行うかで後々差がついてしまいます。


例えばプロフィール写真。大手相談所をやめて他の結婚相談所に入会する際、以前使っていた写真を、勿体ないからとそのまま使おうと思った際、それが妥当かどうか判断が必要です。


・その写真が自分の魅力を最大限(+α)に引き出しているか

・単に写真代を節約しようとしていないか


写真の良し悪しはカウンセラーに判断してもらうのがベストですが、実は本人でその写真の良し悪しを気付いている事も多いのです。例えば過去にお見合いがなかなか組めなかった経験があり、その原因の一つが写真ではないかと思っている。しかし、どこがどう悪いのかはわからず、普段撮りの写真よりは素敵に撮れているのは確か。そういった心の中の迷いがあり、さらに写真代の高さで、このままでいいかと妥協する。


それが一体どうなるかというと、まずお見合いが決まる確率がベストの写真の場合と比べ低下します。そして、数ヵ月後にやはり写真が良く無いと自覚し、撮り直しを行う。そうすると、それまで組めたはずのお見合いが無になってしまい、非常にもったいない状況になります。


また、写真を撮り直す際、やはりお金を節約したいと、低価格の写真スタジオを選び、結果不満足な写真が仕上がるという事があります。写真スタジオでも、単に写真を撮るだけ(技術はある)カメラマンと、写真を撮りながら言葉で雰囲気を盛り上げてくれるカメラマンがいます。雰囲気を盛り上げてくれるカメラマンは、笑顔やいい表情を引き出す事に長けています。


ですから、笑顔が苦手といった人は、雰囲気を盛り上げてくれる写真スタジオを選ぶ必要があります。もちろんその分のお金はかかります。しかし、写真へのこだわりがあるかないかは大きく婚活に関わってきます。


また、入会に必要な書類を集めるのが遅い人は、婚活もそのペースでずるずる進む事があります。確かに手間がかかりますが、毎日の生活の中で婚活の優先順位を高める意識は、入会前から持っておく必要があります。それはそのまま婚活のモチベーションにつながります。


そしてカウンセラーとのやり取りはテンポ良く行う事。忙しい時は対応が難しい時間帯もあると思いますが、手が空いていれば連絡があればすぐに返事をする。決して難しい事ではありません。積極的に婚活に取り組もうというシンプルな考えがあれば、自然と返信も早くなります。


ただ単に婚活をするのではなく、いかに活動の質を高めるか。そのためにまず初動でベストを尽くす。効果的に婚活に取り組む上で大切な要素と言えるでしょう。



 
 
 

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