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初デートで交際が終了してしまう心理

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お見合いが無事に終わり、またお会いしたいと思って交際希望の返事をした。


そして、お相手からも交際希望のお返事があった。


これは順調なステップと言えます。


実際にお見合いに進む事が難しいというケースも少なくありません。


その時はプロフィール文や写真などが影響している可能性もあります。


しかし、一度撮影した写真をすぐに撮り直すのは、費用面から考えて難しいかも知れませんし、実際スタジオでプロのカメラマンに撮ってもらった写真であれば、ある程度レベルの高いものに仕上がっているでしょうから、差し替える必要性は少ないかも知れません。


そうなると、PR文を見直すという事も必要でしょう。


極端に短文だとやる気がないのかなと思われる事もあるかも知れませんし、一方で中身の無い文章をだらだらと書くのも良くありません。


PR文では、その人の個性や人物像が感じられるような内容にする事を意識する必要があります。


そのステップをクリアして、お見合いが成立します。


そして、お見合いという初対面の場でお話しがつながり盛り上がる。


コミュニケーション能力があり、外見も含め第一印象が良かった。


そういった壁を乗り越えて掴み取ったチャンスは、非常に価値のあるものと言えるでしょう。


しかしながら、実際に次のデートに進んだときに、「何か違うな」「お見合いの時感じた親近感が湧かない」などの理由で一回目のデートで交際が終了してしまうケースがあります。


これはどういう現象かと言うと、一つはお見合いでのお互いの理解が不十分だった事。


もう一つは、お見合いの印象とデートの時の印象にギャップがあったという点。


この二つの理由で、交際終了となってしまう訳ですが、限られた時間、お見合いできちんとコミュニケーションを取ろうという意識が強かったため、初デートの時はお見合いの時とは異なったテンションで会ってしまい、思っていた人と違うと感じてしまうのです。


しかし、これは十分考えられる事です。


お見合いの時はホテルのラウンジ等で、初対面で、話す内容は主にお互いのプロフィールについて。


しかし、初デートの時は話題が見つからない。


そうして話も盛り上がらない。


また、お見合いの時は緊張もあり、必死で会話をしていたが、初デートではその緊張感のゆるみから、やる気がないと思われたり。


色んな理由でお見合いと初デートでは印象が変わってしまうのですが、改善の余地もありますし、また、仕方ない部分もあります。


ここで言えるのは、初デートというのは仕切り直しであるという事です。


お見合いで感じた相手の印象が、一旦リセットされるくらいの気持ちが必要なのです。


初デートは第二印象と言えますが、お見合いの時の身だしなみや髪型などの外見がいきなりカジュアルなものであったり、自分のあるがままを出そうという意識が先行して、お見合いの時とは異なる印象をうける事があります。


これは気をつけなければいけない事ではありますが、二度目に合う時のギャップがある事は、ある程度理解しておく必要があるでしょう。


どうしても合わないと感じながらずるずると交際する事はよくありませんが、第二印象のギャップに引っ張られ過ぎる事は気をつけないといけません。


プレ交際の始まりはまた会ってみようという気持ちから始まり、最初は異性の友達という感覚からお付き合いを始めるというものです。


交際が始まってからが見定めの期間です。


そういう姿勢で相手とのコミュニケーションを取って、もし相性が悪いとか、価値観が違うという事を感じてどうしようもないという事であれば、早々に交際終了にするのも仕方ありません。


しかしながら、断りグセがついてしまうとなかなか交際の進展は難しくなるでしょう。


お見合いの時と初デートの時とで多少のギャップは存在する。


第二印象のギャップに引っ張られ過ぎず、交際で改めて相手との相性を確認する。


相手を知り自分も知ってもらう事で、お互いの人間味を知る事ができて理解し合う事ができます。


せっかく交際に進めるだけの会話力があるのですから、お見合いで何が足りていなかったか振り返り、次に生かして頂ければと思います。


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