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会話上手は婚活上手

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2022年12月18日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年12月22日

婚活で求められる要素は色々とありますが、いわゆるコミュ力がある人というのは異性から見ても魅力的に映ります。


将来パートナーとなる相手と一緒に暮らすわけですから、コミュニケーションがしっかりとれて自分の意志も尊重してくれる人を求める事でしょう。


では、実際にコミュ力が高いとはどういう事でしょうか。


それは相手の話をしっかり聞いて、そして自分の考えを言える事を言います。


積極的にお話しをする人は、一見してコミュ力が高いように見えますが、自分の事ばかり話していては聞く側にストレスを与える事があります。


しゃべりたいのに喋る間がなく、一方的に聞くだけでは楽しい会話とは言い難いでしょう。


楽しい話や魅力的な内容を話すならまだしも、だらだらとつまらない話をされたり、愚痴やマイナス要素の話をされればうんざりしてしまいます。


コミュニケーションとは情報交換や意思の疎通を図るものですから、例え色んな人に積極的に話しかける事が得意だったとしても、相手の話を聞かず一方的に話すだけの人はコミュ力が高いとは言えません。


まず相手の話を聞く事で相手に気持ち良くしゃべってもらってから、自分の感想や考えを伝える事で会話が成立していきます。


つまりコミュ力が高い人とは、質問から始まる会話を通じて意思疎通を円滑に行う事ができる人を指します。


例えばお見合いなどではコミュニケーション能力が必要になってくるのですが、シンプルに言えば、相手の話をキチンと聞いて、お互いの会話を成立させる事が大切になります。


初めて会うわけですから、お互いの事はほとんどわかっていません。


相手がどんな人かを知り、自分を知ってもらう。


そのためにお互いに話しをしていきます。


例えばお見合い。


自分はコミュニケーション力が高いと思い込んで、一方的に自分の話をして1時間が終了する。


お見合いが終わって、「あれ?結局あの人ってどんな人だっけ?」なんていうのは問題外です。


意識的に相手の話の聞き役に徹するという方法もありますが、自分を抑え込むという事にストレスを感じる事も多いです。


例えば延々愚痴を聞かされるような会話だと、ぐったりしてしまいます。


そんなお見合いであれば、交際まで行かないのは当然と言えるでしょう。


バランスよく会話をするためには、相手に興味・関心を持つ。


そのためには、自分の話をガンガンするのではなく、まずは質問をする。


つまりはスタートは聞き役です。


ただ、相手の話を聞く事に意識が行き過ぎて沈黙が発生するケースがあります。


一通り相手の話を聴いて、質問を投げかけて、いずれネタが出尽くす場合。


そういった時も、やはり質問が力を発揮します。


質問の内容の工夫として、自分の事につなげるような内容をする事です。


双方向の会話を成立させるために、一問一答のような質問ではなく、一つのテーマを深掘りして質問し、自分の感想なども織り交ぜる。


そうやって不自然にならない会話を成立させます。


そうやって質問から始める会話を展開させていく事でも、自然とコミュ力がついていきます。


いきなり上手にできる訳ではありませんが、会話が成り立つよう意識する事で、双方向のやり取りができるようになってくるでしょう。


 
 
 

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