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会話上手とは

会話上手な人とはどんな人でしょう。まず、一方的に話しをする人は会話上手とは言えません。自分の言いたい事を言う事で、高揚感を得てさらにまくしたてる。相手が興味を持っているか、話しを理解しているか、どんな感想を持ったか等お構いなし。聞く側は楽しめているか、理解しているかは確認のしようもありません。中には楽しく話しを聞いている人もいるでしょうが、一方的に話しを聞く事自体、ストレスに感じる人もいるでしょう。



では、質問をして相手に話を促すというやり方はでどうでしょうか。質問上手は会話上手とよく言いますから、一方的に話しをするよりはよっぽどコミュニケーションが取れている状態といえるでしょう。相手も自分に対し興味を持ってくれていると思うと嬉しくなり色々と話したくなると言えます。ただ、矢継ぎ早の質問だったり、尋問に近いような質問や、その人の知識を試したり、言いたくない事を根掘り葉掘り聞くような質問は、会話をぎこちないものにし、不快に感じさせる場合もあります。興味があれば何でも聞いて良いという訳ではありません。



また、質問をされれば答えるけど、自分から質問するのは難しいと感じる人もいます。人に何かを聞いたり話しかけたりするのは勇気が必要でエネルギーのいる事です。いわゆる口下手な人からみれば、一方的に話す人はコミュ力が高いと思えてしまうのは、話す事のコンプレックスがあるからです。



そして中には相手の話と自分の話のラリーができる人がいます。自分から質問をして相手が返答したら、それに応じて自分の事についても話す。逆に相手から質問されたら自分の事を話した後質問返しをする。情報のやり取りができていると言えます。



一方的に話す人、一方的に質問する人、ただ質問に答えるだけの人、自分と相手で話のラリーをする人。どのタイプが会話上手かは一目瞭然です。



とは言え、いきなり会話のラリーを成立させようと思っても簡単ではありません。では、どうすれば良いかと言うと、やはり質問から始める事です。相手に対して興味を持って聞く事から会話を始めるのが最もシンプルなやり方です。そして、質問をして相手の事を知る事ができたら、次に自分を知ってもらう。相手によっては質問が苦手だという人もいるでしょうから、自ら情報を伝えようとする。


これらは、自分から話す能力と質問する能力を必要とします。これはある種一方的に話す人と質問ばかりする人の特色をかけ合わせたものと言えます。



つまり、質問ばかりする人、一方的に話す人のエッセンスが実は大切だと言う事です。この二つのタイプの特徴を生かすのが、会話のラリーにつながっていきます。一番難しいのが、質問に答えるだけの人です。自分から話すのが苦手ですから、会話上手を目指すには勇気を出して質問する必要があります。



日常で自分から話しかけないという事であれば、なかなか難しい事かも知れません。とは言え、自分の家族や友人に対しては会話のやり取りが成立していたり、自分の得意分野に関しては饒舌になったりする人もいるでしょう。親しい間柄であれば会話を普通にできるのですから、会話上手の資質はある訳です。



日常の環境では自分を出す必要が無いと判断し、わざわざ自分から話しかける気も起きないから会話をしない。そういう事かも知れません。それはそれで構わないでしょう。どこか、人と話す必要がある場面で話しのラリーが成立させられれば問題はありません。ただ、人見知りという人がこのケースに多いと思われますが、人見知りの人が初対面の人にいきなり饒舌に話しをするのは難しいかも知れません。



その際に会話の切り口としてポイントになるのが共通の話題です。出身が同じだったり、趣味が同じだったり、好きなアーティストが同じだったり、ゲーム好き、アニメ好き、マンガ好き、何でも構いません。何かが重なった時に、色々と情報を交換したくなった時に、話しが弾み会話のラリーは成立します。



ですから、誰しもが会話上手の資質を持っているのです。会話上手とはどういう事かを理解し、それを目指す。そうすれば会話に参加している皆がハッピーになれます。会話なんて簡単と思っている人も、自分が誰かと話した事を振り返ってみましょう。



一方的なやり取りになっていれば改善の余地があります。もちろんあなたの楽しいエピソードを聞きたいと言う人も沢山いるでしょう。ただ、自分ばかり話して満足せず、せっかく一緒にいるのであれば相手の話しも聞いてみようと思う事が、より良い会話へとつながっていくでしょう。



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