意思の疎通をコミュニケーションと言いますが、コミュ力が高いとか低いとかという表現があります。実際にコミュ力が高い人とはどんな人でしょうか。
外交的な人をコミュ力が高いと感じる人もいますが、コミュニケーションとは情報交換や意思の疎通を双方向で行うものですから、相手の話を聞かず一方的に話す人はコミュ力が高いとは言えません。
逆に内向的な人でも、相手の話を聞く事ができ双方向で会話ができる人はコミュ力が高いと言えます。
婚活では、お見合いを組むまではお互いの情報はプロフィールを通じて知る事のみですが、実際にお見合いや交際では面と向かっての意思の疎通を図ります。
1対1で話す時に、お互いのコミュニケーションがスムーズに進む割合は4:6から5:5と言われています。その割合で収まれば双方向での意思疎通が成立し楽しく感じます。一方でその割合から外れると、会話に満足できなかったり不安に感じたりします。
その割合を意識的に会話にとり入れる事が出来る人は、会話上手と言えるでしょう。
お見合いなどで、意識的に相手の話聞き役に徹するという方法もありますが、自分を抑え込むというストレスが発生してしまう事もあります。
一方的に話すのではなく、会話をする。そのために相手に興味・関心を持つ事が大切です。コミュニケーションとは双方向のものであると認識しましょう。
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