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人生には笑いが必要

人間には喜び・悲しみ・怒り・楽しみの4つの感情があります。できれば喜びと楽しみに溢れた生活を送れればと思いますが、日頃のストレスや忙しさで、感情表現ができにくい場合があります。



精神的に追い詰められると、悲しみの感情だけが先行して、他の3つの感情が出にくくなります。悲しみ以外のどれかが出れば、ストレスを発散する事ができます。それは楽しみや喜びという「陽」の要素だけではなく、怒りでも構いません。悲しみは内向きの感情であり、マイナスを溜め込んでしまいますが、怒りというのは周りに対し攻撃性を持ち発散されるエネルギーです。怒りの感情が湧くなら、メンタル的にはまだ大丈夫と言えるでしょう。



ストレスを溜め込んだときに、楽しみや喜びという感情がなかなか目覚めにくくなります。そして集中力が低下し、仕事に対してもやる気が起きず、気持ちが沈んで毎日活動するのが辛くなる場合があります。さらに症状が進むと、会社を欠勤したり無気力状態で自殺願望が現れたりする事もあります。そういう時は、専門の医療機関に受診したり、仕事を休職する等の療養によりストレスの少ない生活を送る事が必要でしょう。このようにストレスを溜め込んで無気力の状態になった時は、一般的には医師による薬物療法が推奨されます。そして治療の経過とストレスの減少により、やがて精神的な負荷が少なくなり、徐々に感情の目詰まりも解消されていきます。



最初は外部の情報を入れるのがしんどい事もあるでしょう。テレビを観ると精神が不安定になり、バラエティよりニュースを観る方が安心するという人もいます。友人の結婚式に行って、めでたい席で再会する友人・知人の笑顔を見て、気持ちが沈む事もあると思います。



なるべく外部の刺激を減らし、ストレスの軽減を意識する生活を続けると、やがてテレビを普通に観れるようになったり、誰かの笑顔を見ても悲しい気持ちにならなくなる時期が来ます。療養生活を送り、段々とストレスが減って行けば、人と会う事を苦痛に感じなくなり、行動的になってきたり、趣味に没頭できるようになるでしょう。



やがて職場に復帰する時期もやって来ます。もちろんストレス要因が少ない職場環境が必要です。仕事量や人間関係、職種といったメンタルダウンの原因が明確であれば取り除く必要があるかも知れませんし、メンタルの回復により、一回り強くなっている人もいるでしょう。とは言え、復帰段階ではあまり無理をしない方が無難です。



まずリハビリ勤務を経験し、人並みの仕事をこなせるようになる事が最初の目標になってきます。時間がかかっても問題はありません。時に気持ちが重くて会社を休んでしまう事もあるでしょう。それは全然良いのです。無断で会社を欠勤して連絡が滞る場合は問題です。そして、調子が落ちる事も経験しながら、時間をかけてリハビリ勤務を終える時期を待ちます。



上記の事例は実体験を元に記述しています。私は仕事のストレスに押しつぶされそうになり、医師の診察を受けたところ典型的なうつ病と診断され、このような経験をしました。もちろん今回のパターンは万人に当てはまる訳ではなく、あくまで一つの事例として捉えて頂けたらと思います。



メンタルダウンにならずとも、ストレスを溜め込んでいる人は世の中に沢山います。ただ、精神力の強さや気分転換など、対応力があれば耐える事も可能です。気分転換のうちの一つが「笑う事」です。テレビやビデオ、動画や会話、マンガや小説など、何かしらの外部刺激を受け、面白いという感情が湧いて笑う事は、大いにストレス発散につながります。簡単な例ではバラエティやお笑い動画を観るという方法があります。ネットを通して鑑賞し、楽しくて笑う。とてもシンプルですが、笑う事で感情が動き、ストレスを外に出す事ができます。



家族や友人、同僚と話してリラックスしたり笑い合う事もストレス解消につながります。自分の中で溜め込むのではなく、外に出す。映画や本を見て感動する事も、時に何かに対して怒りを表に出す事も、感情が動く事でストレスは発散されます。辛いという感情や悲しさを溜め込み過ぎず、自分なりのストレス解消法を知る事はとても大切ですし、身を守る事につながっていきます。大好きな趣味に没頭する事もストレス発散になるでしょう。嫌な事や辛い事以外の何か他の事に目を向ける事ができれば、気分転換につながっていきます。



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