お見合いを申し込む際、自分の理想の人に近しい人からまず始めるかと思います。人によってはそこからすんなりとお見合いが組めて交際まで発展ということもあります。
一方では、なかなかお見合いが組めないというケースもあるかと思います。その場合の対応策はどうするか。
もう一度条件を見直すというのも一つの方法です。自分がこれは譲れないと決めたことが果たして本当に必要なことなのか。
40年と続く長い結婚生活の中で、それは優先されるべき事項なのか、条件を全て満たさないとしても、人間的な魅力を感じれるかどうか。
仮にお見合いを組んでも、結果的には合わないという場合ももちろんあるでしょう。自分の求めているタイプではないのですから、どこか気分が上がらないことも考えられます。
実際に会ってみてお話して、感じのいい人だなとか、清潔感があって好感が持てるなとか、何かプラスの作用が働くかも知れません。
お見合いは1時間ほどのもの。もしかしたら自分のパートナーになる可能性の人と過ごす、たった1時間を無駄な1時間と考えるか、可能性のある1時間と考えるか。
もし、お見合いで判断がつかなくても、まずは交際するという方法もあります。交際はあくまで友達以上恋人未満なので、複数の人とお付き合いすることができます。せっかくの機会、可能性に賭けてみるのも良いかも知れません。
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