仲人型の結婚相談所では、カウンセラー(仲人)が専属でサポートを行います。
相談所によっては、お見合いサポート窓口がある所もあります。
仲人型結婚相談所では、カウンセラーとの信頼関係を築く事が重要です。
そのメリットは、簡単に言うと遠慮なく相談できる仲になれるという事です。
カウンセラーは会員さんの活動内容や心情を知る事で、状況に応じたアドバイスをする事ができます。
タイムリーに活動内容等を共有するためには、会員さんが気兼ねなく報告や相談ができる関係性が大切です。
もちろん自分1人で活動する方がやりやすいという方もおられるでしょう。
例えば自分1人で全てを完結したいという事であれば、データマッチング型結婚相談所を検討するのも方法です。
データマッチング型は、相談所から毎月数人の紹介と、自分で数人のアプローチをかけるというシステムで、オプションなどでカウンセラーのサポートが付く所もありますが、基本自分で進めていきます。
価格は相談所によってまちまちですが、データマッチング型は入会時に費用が多くかかり、月会費が必要になりますが、成婚料はありません。
これは、成婚=真剣なお付き合いという定義なのですが、データマッチング型ではカップリングしてからのフォローは基本的には無く、自主的に会員さんが成婚退会します。
成婚退会するまで月会費がかかるので、結婚を見据える関係になれば退会するのが通例となっています。
一方仲人型は、相談所によりまちまちですが、入会金と登録料、月会費と成婚料が設定されています。
これは、ご成婚=プロポーズの成功という定義付けがされていて、最後までカウンセラーがフォローするという意味で、厚めの料金が設定されています。
データマッチング型と仲人型とでは特徴が異なるため、ご自身のタイプを考慮して検討されるのが良いかと思います。
そして、仲人型の結婚相談所の話に戻りますが、カウンセラーとの信頼関係を築く事で、もし何か困った事が発生した時や相談に乗って欲しい時にいつでもスムーズにアドバイスをもらう事ができます。
当然、カウンセラーは会員さんと二人三脚で活動を行う事が仕事ですから、アドバイスをする事は当たり前の事です。
会員さんとの信頼関係を築くためにカウンセラーも働きかけを行います。
そして、より深い関係性を築くためには、カウンセラーの働きかけに反応する必要があります
メール・LINE・システムなどで、コミュニケーションを随時取る必要があります。
そして、面談や電話・ビデオ通話などの機会を利用する必要があります。
では、より強い信頼関係を築くにはどうしたら良いか。
それは至って簡単です。
報告をする事です。
何か活動を起こしたり、自分の気持ちを伝えたい時、自分の中で確認したい事があった時にカウンセラーにその都度活動報告を行う事です。
報告や相談をする習慣を身に付ければ、その都度その都度、具体的なアドバイスをもらう事ができます。
何かあればすぐにカウンセラーに伝える事で、サポートが具体的かつタイムリーになり、非常に活動しやすくなります。
何も相談せず活動する場合、その時に必要なアドバイスをもらう事ができず、せっかくのチャンスを逃してしまう事があるかも知れません。
何かあればすぐカウンセラーに報告・相談をする。
手間に感じてしまうかも知れませんが、せっかくの費用をかけて結婚相談所での婚活をする訳ですから、使えるものは何でも利用しようという気持ちを持って頂ければと思います。
カウンセラーはいつでも会員さんとの良好な関係を築きたいと思っています。
ですから、その気持ちに乗っかって下さい。
それこそが、仲人型の結婚相談所を利用する価値なのです。
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