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しゃべり過ぎる人は人気が無い

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 6月3日
  • 読了時間: 2分

しゃべり過ぎる人は、沈黙を作らず場が盛り上がるという利点がありますが、聞いている方は聞きっぱなしでストレスが溜まるという難点があります。


しゃべり過ぎる人には結局人がついて来ず、信頼を置ける人の存在は少ないと推察されます。また、しゃべり過ぎる人の特徴として、空気が読めないという事もありますから、自分に何かしらの非がある事に気が付かない事も多いでしょう。


例えばお見合いでは、楽しく話して盛り上がったと思っても、交際お断りの返事が来ます。本人は何故断られたか理解ができません。相手に非があると考える人もいます。しゃべり過ぎる人が聞き上手な人と話す時は、さらに話過ぎが加速します。お見合いの後、相手の情報が全くなく、それでも楽しかったという印象だけが残ります。


ですから、しゃべり過ぎの人の婚活をいい方向へと進めるためには、カウンセラーのアドバイスは不可欠です。本人に気づきを与える必要があります。


面と向かって「あなたはしゃべり過ぎです」というのが憚られるカウンセラーもいるでしょう。しかし、お見合いが立て続けに断られて、何が原因かを検証する際に、しゃべり過ぎという事がわかった時点で遠回しでも伝える必要があります。


1つは、お見合い後のお断りを入れたお相手相談所に、お断り理由を聞く事です。これは基本的に聞いて良い事なので、相手が本音を言ってくれるかどうかはわかりませんが、聞く価値はあります。もし、お話しが長すぎました・コミュニケーションが難しいと感じた、などの返答があれば、客観的にそれを伝えるだけで本人は自覚できます。


もう1つは、カウンセラー自らが指摘する事です。これもストレートに伝えるよりは、コーチング形式で考えて答えてもらうというアプローチが無難でしょう。いずれにせよ、しゃべり過ぎ・話が長いという人は、コミュニケーション力が低く、会話下手と言えるでしょう。


しかし、自覚する事で十分改善する事ができます。素直に謙虚な姿勢でカウンセラーのアドバイスを受け入れる事で、成長する事が可能なのです。耳の痛い話を避けてばかりでは、進歩しません。成婚の可能性を高めるために、しゃべり過ぎから会話上手にシフトチェンジしましょう。



 
 
 

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