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お見合い相手の自分の基準

  • 執筆者の写真: INFO WO
    INFO WO
  • 2021年5月4日
  • 読了時間: 1分

結婚相談所やアプリでは、自分がマッチングしたい相手の条件を絞り込んでお見合い申し込みやいいねボタンを押す。



選択肢は無数にあるため、ある意味選びたい放題な訳だが、そこに落とし穴がある。色んな条件をある一定レベルの値として絞り込めば、それだけ対象となる相手の数も絞り込む事になる。



それ自体が問題という訳ではないが、好条件を入力すればそれだけ魅力的な人がヒットし、それはつまり競争率が激しくなる事となる。



例えば年齢や年収。希望する値の幅を持たせてソートをかけるのだが、年齢であれば上限だけ決めて、下限は設定しない、逆に年収であれば下限を決めて上限は設定しない。



これは一見条件の幅を持たせているため絞り込みはしていないように映るが、実際は年齢は若い方に目が行き、年収は高い方に目が行ってしまう。



この現象は結局高望みの結果となり得る。だから、下限と上限は両方とも設定しておくべきなのだ。



そうでないと、先ほど述べたようにより魅力的で競争率の激しい相手に目が行ってしまう。



自分が求められる層、例えばお見合い申し込みが来る相手が、一つの指標と考えられる。そうでなくても自分のこだわり条件に幅を持たす。そういう工夫は必要だろう。


 
 
 

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